歴 史

1960年(昭和35年)4月3日、宗祖牛尾日勇師に教主釈尊から下された勅命により本宗は縁起しています。

この仏勅は「無辺行と名乗れ」、「正法事門法華宗の教義を立てよ」、「妙法を無辺に宣布せよ」という3つの柱から成り立っており、その後5ヵ年に及ぶ練苦難行の歳月を経て、1965年(昭和40年)4月3日、立宗開教されました。

本宗は『法華経』従地涌出品の依正(釈迦四大菩薩出現)にもとづく一名上行日蓮大菩薩の次に出現される如来第二の使者、無辺行大菩薩の教えを基にしています。

当初は、門前下の小さな御堂から始まりましたが、神通救済が人々の信仰を呼び、やがて行堂の時代を経て、平成元年10月8日、約8年の歳月と延べ1万5千人に及ぶ信者の奉仕活動によって大本堂が建立されました。
現在、激動と混迷する時代の要請に応える新仏教として、教化・出版・講演を3本の柱とする宗教活動を展開しています。

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